【お役立ち情報-Vol.17】
✏️イエラよりお役立ち情報をお伝えします
今回は保険金の請求代行のお話です。

2020年1月から、生命保険会社15社が神奈川県内で、保険金の請求を第三者が代行する実証実験をします。

保険金の請求は本人や親族などが行うのが一般的ですが、たとえば高齢の契約者には請求手続きの負担が大きく、どの保険会社と契約しているか親族でも正確に把握していない場合があります。

財団法人「あなたの医療」(東京)が保険会社への確認や請求、病院からの診断書の取り寄せなどの手続きを代行します。

参加する保険会社は明治安田生命保険や住友生命など計15社に広がっており、どこの保険会社と契約しているのか確認する際の効率が高まっています。

代行の手数料は入院給付金で5千円、死亡保険金で5万円とします。

未請求のまま支払われない給付金・保険金の問題は以前から指摘されており、このような取り組みがさらに広がることを期待します🍀