【お役立ち情報-Vol.20】
✏️イエラよりお役立ち情報をお伝えします
今回はインフルエンザ流行に関するお話です。

1月のインフルエンザの流行が過去10年間で2番目に低い水準になっています。
通常であれば患者数が増える年明けになっても患者数が増えていません。

厚生労働省によると、新型コロナウィルスによる肺炎を警戒して、手洗いなどの衛生意識が高まっていることが一因ではないか、とみています。

海外に目を移すと、アメリカではインフルエンザが猛威を振るっています。
米疾病対策センター(CDC)によると、2019年ー2020年のインフルエンザシーズンは患者数が1900万人、死者数は1万人を超えたとのことです。CDCの最新データによると1月25日までの1週間でインフルエンザ患者数は400万人増え、累計1900万人に達したようです。うち18万人が入院しています。

新型肺炎もインフルエンザも予防法は同じです。手洗いや人混みでのマスク着用などが一層求められます🍀