【お役立ち情報-Vol.3】

✏️イエラよりお役立ち情報をお届けします
今回は日本の出生数のお話です。

厚生労働省が発表した2018年の人口動態統計によると、国内で生まれた日本人の赤ちゃんの数は92万1,000人です。3年連続で100万人を
下回りました。

日本人の出生数は1971年~1974年頃は200万人台で推移しましたが、その後はほぼ減少傾向にあります。

日本を含む主要9ヶ国の人口1,000人当たりの出生率を比較すると、日本は7.4(下から2番目)で、
スウェーデン11.9
英国11.9
米国11.8
フランス11.5
などと比べて大きく劣ります。

一方、死亡数は136万9,000人で戦後最多です。
主要9ヶ国では、人口1,000人当たりの死亡率は11.0で、ドイツ11.2に次ぐ高さです。

出生数が死亡数を下回る「自然減」は44万8,000人で過去最大の減少となる見通しです。

人口減少になかなか歯止めがかからない状況が続いていますね。
出産や子育てをしやすい環境整備の必要性が一段と増しています☘️