【お役立ち情報-V0l.2】

イエラよりお役立ち情報をお届けします 🙂 

今回は先進医療についてのお話です。

先進医療とは、将来的に保険導入が期待される医療技術のことで、厚生労働大臣が承認したものをいいます。先進医療を受けた場合、全額自己負担となります。

先進医療の中で最も実施件数が多いのは「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」です(平成29年度 年間実施件数14,433件)。白内障の治療目的で実施される医療技術ですが、治療により遠近どちらにもピントが合うようになり、メガネの使用頻度を減らす効果が期待できます。費用は約50万円(片眼)かかります。

「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」には現在、二焦点、三焦点の2種類がありますが、先進医療の対象となるのは、二焦点のみです。

皆さんが保険会社で加入されている医療保険に先進医療特約が付加されている場合、自己負担なくこの治療を受けることができます。
詳しくは、生命保険の担当者にお問い合わせくださいね 🙂