梅雨が終われば夏はすぐそこです。
2016年今年の夏は猛暑と冷夏どちらになるのでしょうか?
2016年夏、猛暑VS冷夏の予測についてご紹介させていただきます。
2016年夏は猛暑?冷夏?
今年の夏は、猛暑になるのか、冷夏になるのか、そろそろ気になる頃なのではないでしょうか?
実は、気象庁では、2月の時点で既に猛暑になるか、冷夏になるかの予測は出されているんです。
気象庁の予測によると、2016年夏は猛暑の予測となっております。
猛暑ってどんな日のことを言うの?
日本の猛暑の予測はどんな感じの日々が続くのでしょうか?
そもそも、猛暑とはどんな日々がのことを言うのでしょうか?
猛暑とは、猛烈な暑さやひどい暑さが続く日のことをいいます。いずれにしても、厳しい暑さが続く夏となると言うことでしょう。
猛暑の定義は、
最高気温が35度以上の日の事を言います。
真夏日は、30度以上の日々の事を言うため、よく天気予報で聞いたりしますよね(^_^;)
そんな言葉をそろそろ聞く季節になってきました。
2016年夏!地域別の夏の予報は?
それでは、地域別に2016年夏の予報を見ていきましょう。
北日本では、2016年夏は平年並みの暑さとの予測です。
東日本では、平年並みかやや高めとの予測です。
西日本と沖縄、奄美大島などでは高めの予測です。
特に、沖縄や奄美大島では数年前から続いてる高温が今年も続くとの予測です。
2016年夏が猛暑と予測された理由
今年の夏は、猛暑の可能性大との予測ですが、結論から言うと理由は2014年から続いてるエルニーニョ現象が終焉を迎えるからとのことです。
エルニーニョ現象が発生すると、冷夏そして暖冬になると言われています。
ただし、エルニーニョ現象が100パーセント収束すると決まった訳ではありませんので、今年の夏が猛暑になるかどうかはエルニーニョ現象次第とも言えるでしょう。
春は平年より気温が高めのため、夏も暖かく湿った空気が流れや流れ込みやすくなっています。
そのせいで、夏も暑くなる可能性は十分に高いと言えるでしょう。
2016年夏の降水量
2016年夏の降水量に関しては、平年並みかやや多めと言われています。
ここ最近、日本の雨の降り方もなんだかアジアの国の雨のようになってきましたね。
突然のスコールなども予測されますので、夏は雨具の準備もしておくべきでしょう。
いずれにしても、地球温暖化の影響でか、世界中の気温がおかしなことになってますね。
2016年夏に起こると言われてるラニーニャ現象って何?
2016年夏は、ラニーニャ現象が起こるとも言われています。
エルニーニョ現象の反対がラニーニャ現象と言われるものです。
ラニーニャ現象が発生すると、世界中の天気影響を及ぼす恐れがあります。
これに関しては、エルニーニョ現象同様ですね。
エルニーニョ現象は南米のペルー沖の海水温が平年よりも上昇する現象のことをいいます。ラニーニャ現象はその反対で温度が平年よりも下がっている現象のことをいいます
ラニーニャ現象は、温度差の関係から、エルニーニョ現象ほど極端な異常気象は起きない事が殆どです。
ラニーニャ現象がもし発生したとすると、太平洋高気圧が大きく張り出すため、沖縄や奄美などで降水量が増える傾向にあります。
いずれにしても、現時点ではラニーニャ現象が起こりエルニーニョ現象が終息するかどうかはまだ分からないと言う状況です。
2016年夏は、おそらく暑くなるでしょうと言う予測なので、猛暑に備えて夏に向けて準備をしておくのも良いでしょう。
備えあれば患いなしです。
熱中症対策として、水分補給は欠かさずに行うようにすると良いでしょう。