【お役立ち情報ーVol.28】

【お役立ち情報-Vol-28】
🖌イエラよりお役立ち情報をお伝えします
今回は紙の通帳有料化のお話です。

みずほ銀行は8月21日、2021年から紙の預金通帳を発行する際に1100円の手数料をとると発表しました。

通帳を紙からデジタルに切り替えるよう顧客に促します。印鑑を不要にしたり書類を減らし、コスト削減と利便性の向上につなげるのが狙いです。

みずほ銀行が手数料をとるのは、2021年1月18日以降に普通預金や定期預金の口座を開く人などが対象です。

通帳の追加発行の場合も手数料をとります。70歳以上の顧客は対象外です。紙の代わりにデジタルの通帳を提供し、パソコンやスマートフォンで最大10年分の明細を表示します。

みずほ銀行は、今年10月から住所変更など8種類の店頭取引を印鑑なしで済むようにすると発表しています。通帳、印鑑、書類が不要な「3つのレス」を進める計画です。

紙の通帳への手数料導入では、大手行が追随する可能性があります。
銀行口座は一度開設すると変更するのが面倒という方が多いですが、今後は手数料やサービスの内容を比較してご自身にあった銀行を選択する必要がありそうです。🍀